インドネシア共和国
2004年12月26日発生したインドネシア・スマトラ島沖巨大地震・津波の被害は二次災害も現実問題となる中、新年を越えてまだ被害や被災者の規模は増えつづけているようですが、これほどの惨状はいったい誰が予測しえたでしょうか?
ある航空写真を見ると、スマトラ島最北端のアチェ州の海岸線は、ほぼ跡形もなく半減しています。まるで何か悪い夢を見つづけているような気分になります。
それでなくともアチェ州は分離独立を目指すGAM(独立アチェ運動)とインドネシア治安当局との戦闘状態が続き、交通もままならなかったようなのに、このような事態になって、人々は一日一日をどのような思いで生きておられるのでしょうか?
インドネシアのマンデリンコーヒーを多く生産しているこの地方、生産農園そのものはかなりの高地に位置しているので、心配はないとしても、その生産された生豆を精製したり、ストックする倉庫や船荷の積出港などは無事ではないようです。
昨年のカリブ海ハリケーン“アイバン”被害のジャマイカに引き続き、インドネシアの人々が心配です。
日本との貿易は輸出入ともに第一位。経済上の相互依存関係を背景にインドネシア共和国との友好協力関係は一層発展しています。インドネシア産からはマンデリン・トラジャ・インドネシア・バリアラビカ神山の4種類ご用意しております。4つのコーヒーの持つそれぞれの甘味、酸味、苦味、コク、香ばしさ等をお楽しみいただけます。
マンデリンG−1・G−2・G−3(Gはグレード)
マンデリン・トバコ
マンデリン・スーパーグレード(スーパーマンデリン)
ウルトラ・マンデリン
ゴールデン・マンデリン
インドネシア豆の品質評価と格付け
マンデリン・トバコ
カロシ・トラジャ
ジャバ・ロブスタ・WIB-1・PTP
マンデリン・G-1
ロブスタ種の主要生産国。生産の約90%はロブスタ種が占めるが、10%のアラビカ種においてもマンデリンなどの貴重なコーヒーを生産している。
アラビカ種の中でも、スマトラ島北部で生産されるアラビカ種のコーヒーだけが「マンデリン」と呼ばれる。また、ロブスタ種は「ジャバ・ロブスタ」など。等級は、一定量の中に含まれる欠点豆の混入率によって、グレード1から6までに格付けされる。 |
| マンデリントバコ |
TOBA高原は、今のTOBA湖の周辺の地域をさし、この地域の土地が肥沃であることは1000年前のTOBA山の噴火と密接に関係しており、TOBA湖は、この時の噴火によってできました。
10年前より、TOBA高原にコーヒーが植樹され、今ではかなりの輸出量を占めるまでになりました。
この地域は、コーヒープランテーションに適しており、なめらかで濃厚なコクと優れた風味を持ったティピカ種100%のコーヒーです。
現在、同地で年間25,000〜30,000袋のコーヒー豆が収穫されていますが、その中で更に厳選されたわずか約10%(2,500〜3,000袋)の豆だけが、このトバコの名前を使うことが許されるのです。 製造工程は、アンウォッシュド(非水洗式)です。この過程で脱穀機にかけられ臼式のものを使うので豆がプレスされてつぶれて平たい形をしています。そして、普通のコーヒー豆は水分が11〜13%に対しマンデリンは14%以上ありますので豆を見ただけでマンデリンだと判ります。
マンデリントバコは、なめらかで濃厚なコクと優れた風味を持ち合わせた苦味、甘味、コクのバランスが良いコーヒーです。
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TOBA湖
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| カロシトラジャ |
熱帯の海に浮かぶ1万3千に及ぶ島々からなるインドネシアの中で、トラジャコーヒーは2番目に大きな島スラウエシ島で栽培されています。この島は山岳地帯が多く、他のスマトラ島やジャワ島に比べて平地が少なく農耕面積も少ないのですがコーヒー栽培には最適な条件がそろっております。特に「KALOSI」を産出する島の南西部の気候は、ブルーマウンテンを産出するジャマイカ島に似ています。 黄金にかがやく夕日で有名なスラウエシ島で産出されたトラジャコーヒーは、特にKALOSSI
TORAJAと呼ばれ、その粒の大きさと共に、陽光の角度によって明緑色から暗緑色へと変化する様は、コーヒーのオパールと呼ばれるにふさわしい気品があり、インドネシアで生産されるアラビカ種の中では最高級品とされてます。
味、香り、コクと3拍子そろい、まろやかさを併せ持った他に類を見ないコクは、多くのコーヒー愛飲家の絶賛を浴びています。 |
 
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